偶然と必然

スピリチュアルに深く関わるようになってから、この偶然と必然について、ずいぶんと考えさせられた。

偶然は無く、すべてが必然だと捉えると、必然的に起きたことへの理由に頭が向く。

それをずっと続けてきた結果、きりがないことに気づいた。

納得できたことと納得できないことが無限に繰り返され、死ぬまで続けることになると気づいたのだ。

愛と憎悪に同じ側面があるように、偶然と必然にも同じ側面がある。

結局、執着になり振り回されていることになる。

そういうものから自由になる。

起きたことはただ起きたこと。

それをそのまま、ありのまま受ける。

とても自由で楽だ。

理由など、大したことではない。