食事の量を減らすと、いつでも空腹を感じる。
私にとって空腹は悪ではないので、空腹をしのぐために腹に何かを詰め込むような愚かなことはしない。
空腹はむしろ悦びだ。
空腹で動けなくなることも、眠れなくなることもまったくない。
お腹が減って動けないという人がいるが、それは思い込みだ。
お腹が減って動けないなら、動物はすべて死滅している。
肉食動物を見ると、無茶苦茶走っているではないか。
あれが真実であり事実だ。
実際、動けないどころか身体が軽くなるから動きやすいし、不思議とイライラもしなくなる。
睡眠時間は必然と短くなるが眠りは深い。
消化吸収に使うエネルギーを身体全体に使えるし、それが実感できるのも、また嬉しい。
断食と違って食べるので、楽な人は楽だろう。
健康のために食事はできる限り減らすことをおすすめする。