時々、目に見える物だけを信じるという人がいる。
それはそれでその人の自由だし、それで良いと思うのだが、私には目に見える物だけを信じるという意味がよくわからない。
私からすると信じる信じないは宗教の話で、目に見える物は信じるという対象になるのかまったくわからない。
目の前にあるボールペンを信じるということか、それとも目の前にあるボールペンの存在を信じるということなのか。
実際に物を買えるお金を信じるということか。
お金は裏切らないという言葉を聞いたことがあるが、そもそもお金が人を裏切ったり裏切らなかったりするのか。
存在を信じるの「信じる」は目に見えない分野の話ではないのか。
私の理解力が足らないのかもしれないが、どうもよくわからないことがあるものだ。