白雲抱幽石

白雲抱幽石は、はくうんゆうせきをいだくと読み、風景が生き方を教えてくれるという意味になる。

山に登ったり、山を見ると、これがよくわかります。

山肌から露になった巨石、そしてそこに真っ白な雲がかかる。

その風景は厳かで優しい。

無心で生きた巨石と優しく包む雲。

そのどちらも自分の中にある。

2021年10月21日 | カテゴリー : 独り言 | 投稿者 : taka