私がこの世を去るときの最後にチャレンジしようと決めていることです。
なかなか難しいんですよ。
意識が身体から抜けるとき力が抜けて安らかな表情になるのですが、抜ける瞬間まで顔の筋肉を使って笑顔を作るわけですから難しい。
一番の懸念は、難しいことにチャレンジしていることが表情に出ながら抜けてしまうことです。
難しい表情をみて、「あー、網野さん苦しみながら亡くなったんだ」と誤解されるのが最悪です。
死に顔が笑顔なんて神秘的じゃないですか。
私はそういう人を見たことがありません。
なので、それが達成できるように、生きているうちから笑顔でいます。