生きるという本質からみると、プライベートも仕事も同じだということがわかりました。
隔ているのは観念で、現実は仕事もプライベートも同じです。
同じ出来事であり、起きている間中にする体験です。
だから、生きるために仕事をする、と聞くと、とても違和感を感じます。
生きるイコールプライベートになっていて、じゃ仕事をしているときは死んでいるのか?と感じてしまうようなニュアンスが含まれている気がしてなりません。
生活費や家のローンの支払いなどでお金を稼がなければいけないという意味合いだと推測しますが、もし本当にそれだとしても本質は変わりません。
昔、本質を見極めろとか本質を大事にするとか聞いても、何のことだかサッパリわかりませんでしたが、今は自分なりのものがあります。
私の場合、観念に振り回されないようにするために、瞑想で心を鎮める鍛錬が必要でした。
私の周りでは、瞑想を毎日しているという方が増えています。
そういう道を疑うことなく真剣に歩んでいる人を見ると、一段と身が引き締まります。
目の前で起きている現象の本質を意識して生きたいと思います。