知らないうちに力が入っている人が多いように感じる。
きっと身体は思考が働くと体に力が入るようになっているのだろう。
意識して力を抜かないと、ずっと力が入りっぱなしになり、身体の中の循環が滞るので注意が必要だ。
特に舌と肩は力が入りやすいので要注意。
10月 2020のアーカイブ
欲が苦しみを作り出している
苦しみは自らの欲が作り出している。
欲がなければ苦しみは無い。
そう言うと欲を無くそうと思いがちだが、そうではなく欲が苦しみを作り出していることを知ることが大事だ。
多くの人は、欲が満たされないから苦しいと考えている。
欲が満たされればその時の苦しみは無くなるから、欲を満たそうと躍起になる。
もし、その欲が満たされたとしても、また次の欲が出てくる。
欲は無限なのだ。
鍛錬しない限り、欲が無くなることはない。
なので、欲を無くすのではなく、欲を受け入れることが大事だ。
「あー、この欲が自分を苦しめているんだな。自分で自分を苦しめているんだな」と受け入れること。
そうすれば、欲があっても苦しみは軽くなる。
ありのままに生きよう。
力を抜く
身体というのは上手くできていて、思考が働くと身体には力が入ります。
自然と歩くのと、考え事をしながら歩くのでは、肩の力の入り具合が変わります。
よく目標や目的を持つと良いと言われますが、そういう生き方は力が入った生き方になります。
力は抜けていた方がくつろげるので、あまり目標など持つことはすすめません。
それよりも、今目の前で起きていることを味わうと、それだけで力の抜けた楽しい人生になります。
いろいろ試してみると、体験を通してわかると思います。
やっとホームページのデザイン変更ができました
いやー、ちょっとした勘違いで思いのほか時間がかかってしまいましたが、やっと変更できました。
変更に当たって新たに作り直すのですが、一番最初に設定しなければいけないところを気づかず間違えていたばかりに、ある所からまったく進むことができず途方に暮れていました。
灯台もと暗し、基本が大事ということを改めて学びました。笑
まあ、でも完成して良かった。
なかなか良い出来だと思います。
瞑想の行
今年5月にやった瞑想の行をまたやろうと思っている。
5月は9日間だったが、今回は3日間。
3日間でもしゃべらず瞑想を続けるというのは、なかなか過酷なもの。
それでも経験したいのでやろうと思う。
人生はいつでもチャレンジチャレンジ。
思考に使うエネルギーを抑える
仕事などでは頭を使うので考える必要がありますが、日常ではできるだけ思考に使うエネルギーを抑えるようにしています。
例えば歩いているときに考え事をすると、目に映っているものに意識がいかなくなるので、歩いているけれど歩いていない状態になります。
私的にはそれは結構危険な感じがしていて、一事が万事、そんな感じで過ごすようになってしまいます。
食事をしていても、お風呂に入っていても、歩いていても心ここあらずでは、一体いつ心と身体が一致するのでしょうか。
結果、実感として一日何もしていなかったことになり、無駄な一日を過ごしたと後悔します。
私も経験があります。
それが無性に許せなくて、必死で自分を変えました。
やればできる、やらなければできない。
そんなシンプルな気づきが私には大きかった。
人がどんな人生を歩んでも自由ですが、もし自分の人生に何か足らないと感じている人がいたら、思考を抑えてみるのも一つの手になります。
あと、毎年恒例の年末の勉強会ですが、今年も開催する予定です。
12月29日の予定ですが、詳細が決まりましたらお知らせします。